バレルサウナとは?メリットやデメリット、特徴から家の設置、価格まで徹底解説

バレルサウナとは?メリットやデメリット、特徴から家の設置、価格まで徹底解説

バレルサウナとは、樽型の形状が特徴的で、主に屋外に設置されるサウナです。
サウナの本場フィンランドが発祥とされ、そのユニークなデザインと機能性から、近年日本でも注目を集めています。

家の庭や別荘に設置することで、手軽に本格的なサウナ体験を楽しめます。
本記事では、バレルサウナの基本的な特徴から、導入するメリット・デメリット、選び方、価格相場、設置方法まで、購入を検討するうえで必要な情報を網羅的に解説します。

「どのバレルサウナを選べばいいか分からない…」という方へ。
設置場所・ご予算・利用人数に合わせて、年200件以上の導入実績を持つサウナのプロが最適な1台をご提案します。
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目次

【結論】バレルサウナとは何か?特徴やメリットは?

【結論】バレルサウナとは何か?特徴やメリットは?

バレルサウナとは、樽のような円筒形をした屋外設置型のサウナです。
熱やロウリュの蒸気が室内を回りやすく、庭や別荘、宿泊施設などで本格的なサウナを楽しみたい方に向いています。

項目特徴
形状樽のような円筒形をした屋外用サウナ
向いている人自宅の庭や別荘で本格的なサウナを楽しみたい方、デザイン性を重視する方
向いていない人屋外の設置スペースを確保できない方
主な設置場所個人宅の庭、別荘、ホテル、ヴィラ、グランピング施設など
主なメリット熱やロウリュの蒸気が回りやすく、屋外で非日常的なサウナ体験を楽しめる
注意点外気温の影響を受けやすく、設置スペースや搬入経路の確認が必要
本体以外にかかる費用ストーブ代、配送料、設置工事費、電気工事費、基礎工事費など

バレルサウナが向いているのはこんな人

  • 自宅の庭に常設サウナを設置したい
  • ロウリュの蒸気をしっかり楽しみたい
  • 木製の外観やリゾート感のあるデザインを重視したい
  • 別荘や宿泊施設の付加価値を高めたい

設置前に確認しておきたいポイント

バレルサウナは、本体を置ける広さだけでなく、搬入経路・基礎・電源・ストーブ出力の確認が必要です。本体価格だけで判断せず、配送や設置工事を含めた総額で検討しましょう。

バレルサウナと箱型のサウナの違い

バレルサウナ
サウナの専門商社より引用

バレルサウナは、その名の通り「バレル(樽)」の形をしたサウナ小屋です。木材を円形に組んで作られており、箱型のサウナとは構造そのものが異なります。

このサウナの特徴は、円筒形のフォルムにあります。熱や蒸気が内部で均一に循環しやすく、効率的に室内を温められる点が大きな違いです。

また、デザイン性が高く、屋外の景観にも馴染みやすいことから、個人宅の庭や宿泊施設などで人気が高まっています。素材には、耐久性や芳香性に優れた天然木が使用されるのが一般的です。

箱型サウナ・テントサウナとの違い

サウナの形状によって、熱の回り方・室内の広さ・設置方法・向いている用途が異なります。
それぞれにメリットがあるため、設置場所や楽しみ方に合わせて選ぶことが大切です。

スクロールできます
種類
バレルサウナ

箱型サウナ

テントサウナ
熱・蒸気の回りやすさ円形で循環しやすい上部に熱がたまりやすい外気の影響を受ける
室内の広さ壁際がやや狭い空間を広く使える人数に応じて選べる
ベンチの自由度1段対面式が中心2段以上も可能簡易ベンチ中心
断熱性木材の厚みに左右される断熱材を入れやすい外気の影響を受けやすい
設置の手軽さ基礎・電気工事が必要基礎・電気工事が必要基本的に工事不要
移動しやすさ条件により移設可能移設は難しい折りたたんで移動可能
向いている人ロウリュ・デザイン重視広さ・断熱性重視手軽さ・アウトドア重視

バレルサウナを導入する6つのメリット

バレルサウナを導入する6つのメリット

バレルサウナの導入には、箱型サウナにはない独自のメリットが数多く存在します。

熱効率の良さやデザイン性、価格面での魅力など、購入を後押しする6つの利点について、それぞれ詳しく見ていきましょう。これらのメリットを理解することで、なぜ多くの人に選ばれているのかが分かります。

メリット1:円柱構造が熱を効率よく循環させる

バレル・BOX熱の回りやすさ
熱の回りやすさ
BOX型・バレルサウナを比較

バレルサウナ最大の特徴である円柱構造は、熱効率の向上に大きく貢献します。
箱型サウナでは熱が天井の隅に溜まりやすいのに対し、バレルサウナは壁が湾曲しているため、サウナストーブで発生した熱やロウリュによる蒸気が室内全体へスムーズに循環しやすい構造になっています

また、円柱状の形状により、同じ収容人数でもBOX型サウナと比べて内部の体積が小さくなりやすい点も特徴です。
そのため、熱や蒸気を効率よく室内へ行き渡らせやすく、全身で熱を体感しやすくなります。

これにより、室内の温度ムラが少なくなり、天井から足元まで均一な暖かさを保ちやすくなる訳です。
短時間でもしっかり発汗しやすく、少ないエネルギーで効率良くサウナ室全体を温められるため、ランニングコストの面でもメリットがあります。

実際に当社へご相談いただくお客様のうち、約30%が「温まりやすさ」や「ロウリュ時の熱の回りやすさ」を重視してバレルサウナを選んでいます

円筒形は箱型より室内容積を抑えやすく、熱や蒸気が背中側まで回りやすいことに加え、必要なストーブ出力を抑えやすい点も選ばれる理由です。

メリット2:ロウリュの蒸気を全身でしっかり体感できる

熱効率の良さは、ロウリュの効果を最大限に引き出します。
サウナストーンに水をかけて発生させた蒸気が、円形の壁に沿ってスムーズに室内を循環し、短時間で全体に行き渡ります。

そのため、どこに座っていても蒸気を全身で均等に浴びることができ、体感温度を一気に高めることが可能です。
熱と蒸気が一体となった心地よい空間で、本格的なフィンランド式サウナの醍醐味を存分に味わえます。

メリット3:おしゃれで可愛らしいデザインが人気

樽を横にしたようなユニークで可愛らしい見た目は、バレルサウナが人気を集める大きな理由の一つです。
天然木の温かみと曲線的なフォルムが、設置するだけでおしゃれな雰囲気を演出します。

自宅の庭や別荘、宿泊施設の敷地など、どんな景観にも自然に溶け込み、非日常的な空間を作り出します。
機能性だけでなく、オブジェとしてのデザイン性の高さも、バレルサウナならではの魅力といえます。

メリット4:箱型サウナよりもリーズナブルな価格で設置しやすい

一般的に、同程度の収容人数の箱型サウナを一から建築する場合と比較して、バレルサウナはリーズナブルな価格帯の製品が多くなっています。部材が規格化されたキット製品が主流であるため、材料費や施工コストを抑えることが可能です。

屋外サウナを導入したいけれど、予算はなるべく抑えたいと考える個人や事業者にとって、価格面でのハードルの低さは大きなメリットになるでしょう。

バレルサウナの値段については「バレルサウナの値段ガイド」で詳しく紹介しています。

メリット5:自宅の庭など屋外設置でリゾート気分を味わえる

バレルサウナは屋外設置を基本としており、自宅の庭や別荘の敷地に置くだけで、プライベートなリゾート空間が完成します。サウナで火照った体を外気で冷ましたり、自然の景色を眺めながら休憩したりと、屋内サウナでは味わえない開放的な楽しみ方ができます。

都会の喧騒から離れて、自宅にいながら贅沢なリラックスタイムを過ごせる点は、大きな魅力です。ただし、マンションのベランダなどへの設置は規約や安全性の観点から難しい場合がほとんどです。

メリット6:アウトドア施設や事業用としての相性が良い

バレルサウナ

バレルサウナは、グランピング施設やキャンプ場などのアウトドア施設と非常に相性が良いという利点があります。

自然の景観に溶け込む木製のデザインは、施設の雰囲気を損なうことなく、むしろ魅力的なシンボルとして機能します。

また、水風呂や外気浴スペースへの動線を屋外で完結させやすいため、宿泊客に対して非日常的で満足度の高いサウナ体験を提供できます。

事業利用の観点からも、空きスペースを活用して手軽に導入できるため、集客の目玉として活用する施設が増えています

購入前に知っておきたいバレルサウナの4つのデメリットと対策法

購入前に知っておきたいバレルサウナの4つのデメリットと対策法

多くのメリットがある一方で、バレルサウナには購入前に知っておくべきデメリットも存在します。

構造上の欠点や使用感に関する注意点を事前に理解し、適切な対策法を講じることで、導入後の後悔を防ぐことができます。
ここでは主な4つのデメリットとその対策について解説します。

デメリット1:断熱材がなく外気の影響を受けやすい

屋根カバー
屋根カバー

バレルサウナは、板材を組み合わせたシンプルな構造のため、壁や床に断熱材が入っていない製品が一般的です。
そのため、特に冬場は外気の影響を受けやすく、箱型サウナと比べて室温が上がるまで時間がかかったり、熱が逃げやすかったりする場合があります。

対策としては、屋根のある場所へ設置する、屋根材や雨カバーを追加する、木材の腐食による隙間発生を防ぐために定期的な塗装メンテナンスを行う、といった方法が有効です。

また、レッドシダーやサーモウッドなど耐久性が高い木材を使用した製品を選ぶことや、十分な出力のサウナストーブを選定することも重要になります。

デメリット2:直径が小さいと背中を伸ばして座れない場合がある

バレル・BOX背もたれ比較
BOX型・バレルサウナ 背もたれ比較

バレルサウナは壁が湾曲しているため、座った際に壁へ寄りかかると、頭や背中が壁面に当たり、窮屈に感じることがあります。特に直径が1.8m程度のコンパクトモデルでは壁面のカーブが急になるため、背中を預けにくく、身長が高い方だと頭や肩が当たりやすい場合があります。

そのため、大柄な方は背中をまっすぐ伸ばして座れないケースもあるため注意が必要です。
長時間リラックスして利用したい場合は、ショールームなどで実物を確認し、室内サイズやベンチの奥行、高さなどを事前にチェックしておくことが重要です。

コンパクトな2人用バレルサウナのサイズについては「2人用バレルサウナの特徴とサイズ・値段・設置」で詳しく紹介しています。

デメリット3:ベンチが1段構造のため上下の温度差を楽しみにくい

暖かい空気が上に溜まる性質を利用し、箱型サウナではベンチを2段式にして、座る位置によって好みの温度帯を選べるように設計されていることが多くあります。
一方、バレルサウナは構造上、ベンチが1段のみの製品が主流です。

そのため、サウナ室内の上下の温度差を利用して熱さを調節するという楽しみ方はしにくくなります
熱の循環は良いため室温は均一になりやすいですが、この点をデメリットと感じるサウナ愛好家もいます。

バレルサウナ特有のデメリットや、購入前に確認しておきたい注意点を動画でも詳しく解説しています。記事とあわせて見ることで、サイズ感や使用感をより具体的にイメージしやすくなります。

デメリット4:足元が冷えやすく温度差が生じやすい

バレルサウナは構造上、暖かい空気が上部に滞留しやすいため、座面に比べて足元が冷えやすく感じる場合があります。
箱型サウナのように高い位置に座る2段ベンチではないため、足元と頭部で温度差を感じやすいのが欠点です。

対策として、サウナ室内で足をベンチの上に上げて座ったり、ロウリュをこまめに行って蒸気を下まで循環させたりすることで、全身を均等に温めることができます。
また、床面に木製スノコを敷くなどの工夫も足元の冷え対策として有効です。

バレルサウナの主な種類と特徴

バレルサウナには、形状や機能によっていくつかの種類が存在します。

バレルサウナの主な種類

通常の横置きバレルは、最もスタンダードな樽を横に倒した形状で、熱効率に優れています。
縦型バレルは、樽を縦に置いたような省スペース設計で、狭い庭などにも設置しやすいタイプです。

前室・テラス付きは、サウナ室の手前に着替えや外気浴ができるスペースが設けられており、利便性が高くなっています。

パノラマ窓付きは、壁の片面が大きなガラスやアクリルになっており、景色を楽しみながらサウナ浴ができるのが魅力です。

スクエアバレルは、四角い形状に丸みを持たせたデザインで、バレルサウナの利点を活かしつつ内部の居住空間を広く確保しています。

オーバル型は、楕円形の形状をしており、一般的なバレルサウナよりも幅が広く、ゆったりとした空間が特徴です。

バレルサウナの主な種類 組み立て方

組立方法の種類としては、完成品タイプと現地組み立てキットタイプがあります。

完成品タイプは、工場で組み立てられた状態で配送されるため、設置後すぐに使用できます。
対して、現地組立キットタイプは、部材の状態で搬入し、設置場所で組み立てるため、搬入経路が狭小な場所でも導入可能です。用途や設置環境に合わせて最適な種類を選ぶことができます。

自宅に最適なバレルサウナの選び方|3つのステップ

自宅に最適なバレルサウナの選び方|3つのステップ

バレルサウナの導入を成功させるためには、自分の目的や設置環境に合った製品を選ぶことが不可欠です。
サイズや素材、熱源など、いくつかの重要な選択肢があります。

ここでは、後悔しないためのバレルサウナの選び方を3つのステップに分けて解説します。

1.サイズと収容人数を決める

バレルサウナの直径
バレルサウナの直径

まず、誰が何人で利用することが多いかを想定し、最適なサイズと収容人数を決めます。バレルサウナの直径は一般的に1.8〜2.4m程度が主流で、実際の収容人数は「直径」だけでなく、「奥行き」によって大きく変わります

たとえば、同じ直径でも奥行きが長いモデルほど、4人用・6人用といった複数人向けの設計になります。
1人または2人でゆったり使いたい場合は2人用、家族や友人と楽しみたい場合は4人用・6人用が選択肢になります。

また、製品によってはサウナ室の前に休憩スペースとなる前室(テラス)が付いたモデルもあるため、設置スペースも含めて全体サイズを確認することが重要です。

参考として、当社のバレルサウナ販売実績では4名用が販売数の約70%を占め、2名用と6名用はそれぞれ約15%です。
個人宅では2名用・4名用、宿泊施設や商業施設では4名用・6名用が選ばれる傾向があります。

バレルサウナのサイズ選びについては「バレルサウナのサイズ選び方」で詳しく紹介しています。

2.木材の種類で選ぶ

屋外に設置するバレルサウナは、雨風や紫外線に常にさらされるため、木材の耐久性が非常に重要です。
おすすめの木材は、水に強く、腐りにくい性質を持つレッドシダーです。特有の芳香もリラックス効果を高めます。

また、木材に熱処理を施して耐久性を高めたサーモウッドも人気があります。
初期費用は高くなる傾向にありますが、長期間安心して使用するためには、木材の品質にこだわって選ぶことが賢明です。

3.熱源の種類を選ぶ(手軽な電気ストーブか本格的な薪ストーブか)

サウナの熱源には、主に電気ストーブと薪ストーブの2種類があります。
電気ストーブは、スイッチ一つで操作でき、温度管理が簡単なため初心者でも手軽に扱えるのがメリットです。

一方、薪ストーブは、薪を燃やす手間がかかるものの、遠赤外線効果で体の芯から温まる柔らかな熱が特徴です。
揺らめく炎を眺めながら本格的なサウナ体験をしたい方におすすめです。燃料の確保や煙突の設置などが必要になる点も考慮して選びましょう。

当社では、ほぼ100%のお客様がサウナストーブを含むセット構成を選択しています。
ストーブを別途持ち込むケースはほとんどなく、本体サイズや室内容積、住宅の電気容量に合ったストーブをまとめて選びたいというニーズが中心です。

熱源の選び方については「バレルサウナの熱源の選び方」で詳しく紹介しています。

サイズ選びや設置方法、価格感などを動画で確認したい方は、こちらも参考になります。購入前に確認しておきたいポイントがまとまっているため、初めてバレルサウナを検討する方にもおすすめです。

バレルサウナの価格相場は?本体価格とその他諸費用を解説

バレルサウナ
サウナの専門商社より引用

バレルサウナの導入を検討する上で最も気になるのが費用です。価格は本体の大きさや材質、ストーブの種類などによって大きく変動します。

また、本体価格以外にも配送費や設置工事費などの諸費用が発生するため、トータルでいくらかかるのかを把握しておくことが重要です。

【人数別】バレルサウナ本体の価格目安

バレルサウナ本体の価格は、収容人数によって大きく異なります。

あくまで一般的な目安ですが、2人用のコンパクトなモデルで90万円程度から、4人用サイズで120万円以上、6人以上が入れる大型モデルになると150万円以上が相場となります。

これらはサウナ本体のみの価格であり、使用する木材の種類やブランド、オプションの有無によって価格は上下します。

本体以外にかかる費用(サウナストーブ・配送費・工事費)の内訳

バレルサウナの導入には、本体価格に加えて以下の諸費用がかかるのが一般的です。
サウナストーブ代は別途となるケースが多く、電気式・薪式ともに30万円からが目安です。

その他、配送費に20万円~、設置工事費に20万円~、電気ストーブを使用するための電気・配線工事費に15万円~が必要になります。また、設置場所の状況に応じて、地面を固めるための基礎工事費が別途発生する場合もあります。

毎月の維持費やランニングコストの目安

本体や工事費用だけでなく、購入後の維持費も考慮する必要があります。 電気ストーブや薪ストーブの燃料費として、月に数千円から1万円程度がかかるのが一般的です。

例えば電気式の場合、1時間あたり約100円前後の電気代が目安となります。

また、長く清潔に保つためのメンテナンス用品や、数年おきに塗り直す木材を保護するための塗料などの費用もかかります。
家庭用サウナの値段だけでなく、こうした運用コストも事前に把握しておきましょう。

バレルサウナの維持費については「バレルサウナの年間維持費とメンテナンス」で詳しく紹介しています。

バレルサウナの設置方法|2つの組立パターンと事前に確認すべき注意点

バレルサウナ

バレルサウナの設置方法は、メーカーや製品によって異なり、大きく「現場で組み立てるタイプ」と「工場で組み立て済みの製品を配送するタイプ」の2パターンに分かれます。それぞれの設置方法について見ていきましょう。

設置方法1:工場で組み立て済みの製品を配送・設置する

組立済みの大型バレルサウナをクレーンで搬入するようす
組立済みの大型バレルサウナをクレーンで搬入するようす

一つは、工場で完全に組み立てられた完成品の状態で配送し、クレーンなどを使って指定の場所に設置する方法です。
このパターンのメリットは、現場での作業時間が短く、スピーディーに設置が完了する点であり、品質も安定しています。

ただし、大型トラックやクレーン車が進入できる広い搬入経路が必要となり、道が狭い場所や障害物がある場所への設置は困難な場合があります。

設置方法2:設置したい場所で部材から組み立てる

バレルサウナ組み立てのようす
バレルサウナ組み立てのようす

もう一つは、部材を設置場所に運び込み、現場で一から組み立てる方法です。
多くのバレルサウナで採用されている方法で、完成品を運べないような狭い場所や搬入経路が限られる場合でも設置が可能です。

部材を運び込むスペースさえ確保できれば、庭の奥まった場所などにも設置できます。ただし、現場での組み立て作業が必要なため、設置に数日かかる場合があります。

トラックが入らない?搬入経路の確認は必須

どちらの設置方法を選択するにしても、搬入経路の事前確認は極めて重要です。
特に完成品を配送するパターンでは、製品を積んだ大型トラックが設置場所の近くまで問題なく通行できるか、道幅や高さ、曲がり角などを必ず確認する必要があります。

現場組立の場合でも、部材を運ぶための通路の確保は必要です。
購入を決定する前に、施工業者に現地調査を依頼し、搬入が可能かどうかをプロの視点で判断してもらうことが不可欠です。

バレルサウナを導入するまでの流れ・ステップ

バレルサウナを自宅や施設に導入する際の、全体的な流れについて解説します。

STEP
設置場所の選定と基礎工事

まずはバレルサウナを設置する場所を選定します。地盤がしっかりしていることや、搬入経路が確保できることが条件となります。
設置場所が決まったら、サウナの重さに耐えられるよう、コンクリートブロックや砕石などを敷いて基礎工事を行います。
水平を保つことが安定した設置の鍵となり、経年による歪みを防ぐための重要なステップです。

STEP
本体搬入と組み立て

基礎が完成したら、バレルサウナ本体を搬入します。完成品の場合はクレーン等でそのまま設置しますが、組み立てキットの場合は部材を運び込み、マニュアルに従って現地で組み上げます。
木材の接合部に隙間ができないよう、水平器を使用しながら慎重に作業を進めることが重要です。
屋根材となるアスファルトルーフィングの施工などもこの段階で行われます。

STEP
ストーブ設置と電気設備の接続

サウナ本体が完成したら、内部にサウナストーブを設置します。電気ストーブの場合は、専門の有資格者による200Vの配線工事が必要です。
すべての設備が整った後、通電テストなどの動作確認を行って問題がなければ完成となります。

高品質で高コスパ!おすすめバレルサウナ「Red Cedar Sauna SISU」の魅力

Red Cedar Sauna SISU
Red Cedar Sauna SISUより引用

数あるバレルサウナの中から、品質とコストパフォーマンスに優れたおすすめの製品として「Red Cedar Sauna SISU」を紹介します。耐久性の高い素材の採用や、導入しやすいオールインワン仕様、専門会社ならではのサポート体制など、多くの魅力を備えています。

Red Cedar Sauna SISUの詳細については「Red Cedar Sauna SISU」で詳しく紹介しています。

耐久性と香りに優れた高品質なレッドシダーを贅沢に使用

耐久性と香りに優れた高品質なレッドシダー

「Red Cedar Sauna SISU」は、素材に高品質なレッドシダーを贅沢に使用しています。
レッドシダーは耐久性、耐水性、防腐性に優れているため、屋外での長期間の使用に適しています

また、温められることで放たれる心地よい香りも特徴で、深いリラクゼーション効果をもたらします。
赤みがかった美しい木目が温かい雰囲気を演出し、デザイン性にも優れています。

ストーブもセット!設置してすぐ使えるオールインワン仕様

「Red Cedar Sauna SISU」の大きな魅力は、サウナ本体に加えて、電気サウナストーブ(4.5kW)、サウナストーン、桶、柄杓までが標準で付属するオールインワン仕様である点です。

1,218,000円(税抜)からという高いコストパフォーマンスを実現しており、設置したその日から本格的なロウリュを楽しむことができます。オプションで薪ストーブへの変更も可能で、初心者から本格派まで幅広いニーズに対応します。

専門会社による購入から設置まで安心のトータルサポート

「Red Cedar Sauna SISU」は、サウナ・水風呂の専門会社が運営しており、製品の選定から設置、施工まで一貫してサポートを受けられる安心感があります。

さらに、サウナに欠かせない水風呂や冷却用のチラーまで一括で対応可能なため、「ととのう」環境をトータルで実現できます。自宅から宿泊施設、商業施設まで対応できるサイズ展開も魅力です。

年間3万台を生産する工場での徹底した品質管理

「Red Cedar Sauna SISU」は、年間30,000台ものサウナをヨーロッパや北米など世界中へ出荷している大規模工場で生産されています。

1995年創業の歴史と、東京ドーム9個分にも及ぶ広大な設備を有しており、豊富な実績に裏打ちされた高い品質が強みです。

すべての製品は出荷前に一度組み立て検査を実施しています。
徹底した品質管理体制でお客様へ安全なバレルサウナをお届けしています。

Red Cedar Sauna SISUの品質については「Red Cedar Sauna SISUの安全と品質」で詳しく紹介しています。

\高品質レッドシダー×高コスパ/

ストーブ・ストーン付き|家庭用・業務用対応

「Red Cedar Sauna SISU」の豊富な導入事例

個人のご自宅から宿泊施設まで、「Red Cedar Sauna SISU」はさまざまな場所に設置されています。

2名用から6名用まで柔軟に対応可能です。
全国の施設でサウナ体験を提供している実際の導入事例をご紹介します。

Red Cedar Sauna SISUの導入事例については「Red Cedar Sauna SISUの導入事例」で詳しく紹介しています。

沖縄県のホテル客室における設置事例

沖縄県のホテル客室における設置事例
Red Cedar Sauna SISUより引用

沖縄県の海沿いにあるホテルの客室に、レッドシダー製のバレルサウナと水風呂用チラーを導入した事例です。
美しい海の景観と自然に調和するレッドシダーの質感が、宿泊客に非日常の特別な体験を提供しています。

プライベートな空間で気兼ねなく本格的なロウリュウを楽しめるため、施設の魅力向上と満足度アップに大きく貢献しています。
美しいロケーションと上質なサウナの組み合わせは、多くのリピーターを獲得する要因にもなっています。

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熊本県の民泊施設へのバレルサウナ導入事例

熊本県の民泊施設へのバレルサウナ導入事例
Red Cedar Sauna SISUより引用

熊本県の民泊施設において、屋外スペースにバレルサウナとチラー付き水風呂を併設した事例です。
自然豊かな環境の中で、レッドシダー特有のまろやかな香りに包まれながらリラックスできる空間を実現しました。

手軽に利用できるダイヤル式の電気ストーブを採用し、初心者の方でも簡単に温度調整ができる利便性の高さが喜ばれています。

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千葉県の民泊施設での活用事例

千葉県の民泊施設にレッドシダー製バレルサウナを導入
千葉県の民泊施設にレッドシダー製バレルサウナを導入

千葉県の民泊施設では、宿泊者への新たなアクティビティ提供としてバレルサウナを導入しました。
直径1,800mmのゆったりとしたサイズ感により、複数人のグループや家族連れでも快適に過ごせる環境が整っています。

ヒノキとはまた異なるレッドシダー特有の色合いと香りが、施設に高級感をもたらしています。
木材が持つ優れた断熱性と保湿性により、一年を通じて安定したサウナ浴を楽しめる点が施設運営者からも高く評価されています。

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バレルサウナに関するよくある質問

バレルサウナ
サウナの専門商社より引用

最後に、バレルサウナの導入を検討する際に出てくる、さまざまな疑問にお答えします。
寿命やメンテナンス、DIYの可否、建築確認申請の必要性など、特に質問の多い項目について簡潔に解説します。

Q.バレルサウナの寿命はどのくらいですか?また、メンテナンスは必要ですか?

木材の種類や設置環境、メンテナンス頻度によりますが、適切な手入れを行えば10年以上の長期使用が可能です。
屋外設置のため、木材の保護塗装を1〜2年に一度行うことを推奨します。定期的なメンテナンスが寿命を延ばす鍵となります。

Q.バレルサウナを自分でDIYで組み立てることは可能ですか?

キットとして販売されている製品であれば、DIYでの組み立ては不可能ではありません
しかし、専門的な知識や工具が必要で、安全性の確保も重要になるため難易度は高いです。保証の観点からも、専門業者に依頼することをおすすめします。

Q.自宅の庭にバレルサウナを設置する場合、建築確認申請は必要になりますか?

バレルサウナが建築基準法上の「建築物」に該当するか、また建築確認申請が必要かは、設置場所・規模・用途・地域などの条件によって異なります

そのため、一概に「必要」「不要」とは判断できません。設置前に、自治体の建築担当窓口や建築士などの専門家へご確認ください。

詳しくは「バレルサウナと建築基準法」で紹介しています。

まとめ

まとめ

バレルサウナは、樽型の特徴的なデザインと、円柱構造による高い熱効率を兼ね備えた屋外サウナです。
メリットとして、熱や蒸気が均一に循環しやすいこと、デザイン性が高いこと、箱型サウナに比べて比較的リーズナブルなことなどが挙げられます。

一方で、断熱性が低く外気の影響を受けやすい、ベンチが1段構造であるといったデメリットも存在します。
導入する際は、サイズ、木材、熱源を慎重に選び、本体価格以外にかかる諸費用や搬入経路も考慮することが大切です。

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